フィジオ5Dは、6 つの電極から3 対の異なる周波数の電流を流し3 次元的に干渉させることで生み出した、これまでにない複雑な電流のうねりが身体の深層を広範囲に刺激します。
基本治療の搬送周波数は5,000Hzを採用しています。特に深層部のポイントに痛みを感じさせることなく刺激を届かせやすくなっています。
また、周波数をスウィープさせることで、さらに複雑なうねりを生み出せるほか表層部から深層部まで広範囲に治療を行うことが可能になりました。
フィジオ5Dの主な特徴
3Dシフト干渉波
広範囲にわたって深層部の筋肉に対して3次元的に治療を行えます。加えて、3Dシフト干渉波独特のうねりの効果が治療後も長く強く残ります。これは、広範囲の痛みや関節のような入り組んだ部位である肘や膝、肩の治療に適していると言えるでしょう。
6つの電極
これまでの一般的な干渉波治療器は、単一電極の導子を用いて4極で電流を干渉させるタイプが一般的でした。一方「フィジオ5D」は、6つの電極を使って干渉波を発生させます。それにより複雑な3次元の干渉波のうねりを作り出すことができます。そして、複雑な関節部位に対しても深層部まで干渉波が到達することができます。
標準装備 M・Lサイズ吸引カップ
膝や肘、肩など関節に適したMサイズの吸引カップ。加えて背中や腰など広い範囲に適したLサイズの吸引カップを標準装備しています。
ピンポイントアプローチ
標準装備のデルタスティックでピンポイントアプローチが的確にできます。
ピン電極の角度を調整可能
ピン電極の角度をフレキシブルに調整できます。これにより、最大の角度範囲と最小の角度範囲を使い分けることで症状に合わせた通電面積を作り出せます。
フィジオ5DP-5DS 仕様
商品名 | 干渉電流型低周波治療器フィジオ 5D P-5DS |
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メーカー | 酒井医療株式会社 |
寸法 | 本体:412(W)x 297(D)× 78(H)mm 吸引装置:412(W)× 300(D)× 110(H)mm ワゴン:590(W)× 520(D)× 800(H)mm |
質量 | 本体:5㎏ 吸引装置:7.3㎏ ワゴン:約25kg |
電源 | 本体:AC100V 50/60Hz 吸引装置:AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 本体:110VA 吸引装置:35VA |
出力電流 | 最大70mArws |
出力電圧 | 最大100Vp-p |
出力周波数 | 5KHz / 10KHz / 15KHz |
タイマー | 最大60分 |
一般的名称 | 干渉電流型低周波治療器 |
JMDNコード | 36737000 |
医療機器認証番号 | 304AFBZX00031000 |
JANコード | 4562189050574 |
使用目的、効能又は効果 | 経皮的に鎮痛及び筋萎縮 改善に用いられる神経及び筋刺激を行うこと。 |
フィジオ 5Dの見積もり依頼・導入相談
KIYORA株式会社
Tel:048-998-2470